白米2合の美味しい炊き方|浸水・研ぎ汁・水加減のコツを完全解説

白米2合の美味しい炊き方|浸水・研ぎ汁・水加減のコツを完全解説

Rice Recipe

美味しいご飯の炊き方

How to Cook Perfect Japanese Rice

美味しいご飯を炊くポイントは「浸水時間」です。
お米にしっかりと水分を浸透させることで、ふっくらとした美味しいご飯が炊き上がります。

このレシピは、私たち米農家が、自分たちのために育てたお米をおいしく頂くための炊き方です。

私たちはほとんど農薬を使用していません。しかし田んぼは水路で繋がっており、完全無農薬とも言い切れないのが現状です。だからこそ、農薬検査を行い、検出されていないことを確認しています。

私たちが米作りをしている田んぼは、代々受け継いできた場所です。選んで手に入れた土地ではありません。そこには無数の生き物が生息し、生まれ、育ち、死んでいきます。その命がお米の栄養となり、美味しいお米になります。

お米一粒に、命の循環があり、土の記憶が宿っています。

基本の手順

お米を軽く2〜3回研ぐ
やさしく、さっと研ぐだけで十分です。現代の精米技術は昔より格段に上がっており、強く何度も研ぐ必要はありません。力を入れすぎると、表面のうまみ成分や栄養素まで流れ出てしまいます。
新米の場合のみ
最初の研ぎ汁を取っておく
一番最初の研ぎ汁(最も白く濁った汁)を、2合なら約320cc取っておきます。新米は収穫したばかりで表面のデンプンが豊富なため、この研ぎ汁にはうまみ成分が多く含まれています。炊くときに水の代わりに使うことで、甘みとコクのある仕上がりになります。
たっぷりのお水に15分浸水
新しい水をたっぷり入れて、お米を15分間浸します。この工程でお米の表面から内部へと水分が入り始めます。
ザルに上げて15分待つ
ザルに上げて15分置くことで、お米の内部まで均一に水分が浸透します。同時に表面の余分な水分が切れるため、炊き上がりの粒感が際立ちます。浸水とザル上げの2段階を経ることが、このレシピのポイントです。
炊飯器に移し、早炊きで炊く
お米を炊飯器に移し、水320ccを加えます。早炊きモードで炊いてください。③④でしっかり浸水が済んでいるため、早炊きで十分です。通常モードで炊くと二重に浸水することになり、べたつきの原因になる場合があります。
新米の場合: 水の代わりに、②で取っておいた研ぎ汁320ccを使ってください。うまみが増し、より甘みのある仕上がりになります。
水量の目安: 320ccはやや少なめの設定です。炊飯器の機種によって蒸発量が異なるため、初めて試す方は340cc程度から始めて、好みに合わせて調整してください。
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